瑞穂について

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企業理念

熊野筆のすぐれた伝統技術と職人魂を継承し、優れた品質のブラシを開発し市場に提供する。

ブラシの提供を通じ、世界の人たちの心と生活に潤いと彩りを与え、社会に貢献する。

社員の物心両面の幸福と成長を追求する。

社名の由来

社名の瑞穂(みずほ)は「みずみずしい稲穂」を表す言葉です。

また「みずほ(瑞穂)の国」は古典的に「稲穂がみずみずしく育つ、豊かな国」と解釈されています。

瑞穂では、みずみずしい稲穂=瑞穂を、化粧筆の要であるしなやかでこまやかな「穂先そのもの」と捉えています。

瑞穂の強み

伝統技術を継承した筆づくり

伝統技法として約200年受け継がれてきた熊野の筆づくり。毛を選ぶ「選毛」、熟練の手技と感覚が要の「整毛」、加工、組み立て、検品に至る全ての工程を、職人による手作業で行っています。筆づくりにおいて欠かせない「コマ」と呼ばれる穂先の木型も自社製作。熊野筆の製造メーカーでも数少ない、完全社内一貫体制を整えた筆づくりを大切にしています。

伝統技術が支える信頼の筆づくり

確かな技術で挑む新しい筆づくり

年々変化するお客様のニーズに向き合い、使い手の想いを汲み取った筆づくりを大切にしています。「どんな筆か」ではなく、「何のための筆か」。目的を明確に、穂先の形状や硬さ、弾力などをあらゆる角度から検討し、新しい筆の製作を続けています。熊野筆の伝統技法に基づいた目利きの力と確かな技術を守りながら、時代の変化に適応した新しい筆づくりの挑戦を行っています。

伝統技術が支える信頼の筆づくり

世界に向けてアプローチする熊野筆

筆のはこびと肌あたり、手の力を補う道具として発展を続けてきた筆の魅力は機能性に留まらず、使い手の心と暮らしに彩りを添え、古くから現在まで日本の美しい芸術文化を支えてきました。「瑞穂」は創業以来、伝統技術を継承しながら筆づくりに取り組む一方で、筆の新しい可能性を模索し、世界のお客さまに向けたアプローチを続けています。ライフスタイルに合わせた新しい筆づくりを、私たちはこれからも提案し続けます

伝統技術が支える信頼の筆づくり